しぐしぐポケモン雑記

どうせ身内しか見ないでしょ

部内CHALK診断杯使用構築

11月1日に自分が所属しているSPLで部内大会としてCHALK診断杯が開催されたので、そこで使用した構築記事になります。

 

自分のCHALKはこんな感じ。

Charizard…リザードン
Heatran…ヒードラン
Archeops…アーケオス
Ludicolo…ルンパッパ
Krookodile…ワルビアル

強い並びだと散々言われたのですが、ダブル素人の自分としては、「アーケオスって何すんだよ・・・」とか「この並びでルンパッパって何すればいいんだ・・・?」とか思ってました。後は電気や岩の一貫がきついので、そこにも頭を悩ませながら構築を考えました。

実際に使った構築

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という訳で自由枠は、

Kommo-oジャラランガ

となりました。採用理由は個別紹介で説明することにします。

個別紹介

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メガリザードンY 控えめ H252 B132 C108 D12 S4

調整先は忘れましたが不一致のダブルダメ岩雪崩を耐える奴です。自分のCHALKは岩技の一貫が酷いので岩雪崩でゲームが終わらないように耐久にガッツリ割いた個体を使用しました。エアスラッシュが珍しいと思うのですが、対戦相手の自由枠としてジャラランガを警戒していて、自分の並びでは対応がかなり厳しいためせめてもの抵抗として採用しました。

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ヒードラン 臆病 CSぶっぱ

自分のCHALKが診断されて、全人類がリザY+ドランが強いと言っていたので敢えてこの並びを崩すことも考えたのですが、CHALK診断杯では結局強い並びでごり押した方が強いのでは?と言われたのでリザYの横で火力を押しつける型にしました。最初はスカーフや眼鏡、炎Zを持たせることも考えたのですが、こだわりアイテムを持たせるとクイタランとかいうポケモンの前での立ち回りが窮屈になること、炎Zは自由枠との兼ね合いで持たせられなかったので、命の珠を持たせて打ち分けできるようにしました。技構成はメインウエポンの熱風、メガチルタリス対策としてラスカノ、クイタラン対策の大地の力、無難に守るにしました。

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アーケオス 陽気 ASぶっぱ

パクリ元↓

東工大ポケモンサークルpoketech ダブル用過労死アーケオス【ぽけてくCHALK杯】

アーケオスとかいう、ポケモンを全く知らなかったので、とりあえず「アーケオス ダブル」で検索したら一番上にpoketechさんでのCHALK診断杯の記事があったので渡りに船とばかりにパクリました。ごめんなさい。使用感ですが、S110からの挑発そのものは強かったです。弱気が発動してからも我武者羅で確実に仕事ができる点も良かったです。

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ルンパッパ 控えめ CSベース

置物枠。この構築をリザードンYの晴れを主軸として展開していくことにする上で、このポケモンの上手い使い方が思いつかなかったのでとりあえずボックスにいたルンパッパのエナボをソラビに変えて置いておきました。正直このポケモンはもう少し考えた方が良かったと思いました。

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ワルビアル 意地っ張りASベース(最速ヒードラン-1)

発想のパクリ元↓

【ウルトラサンムーン・ダブル】トリル起動ツンデツンデ入りグッドスタッフ【メガボーマンダ】 | APPDATE

ワルビアルについてもよく知らないので取りあえず調べたら、「全体技+ダメ押し」のコンボが自分の並びでも使えるのではと思い殆どパクってきました。ワルビアルというポケモン自身は電気の一貫切りや威嚇要因として使えましてが、先に述べたコンボを殆ど決めることができなかったため難しいなと感じました。

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ジャラランガ 控えめ CSぶっぱ

ここまでの並びを見て、自由枠はジャラランガにしました。理由としては、まず岩技の一貫があります。耐久にガッツリ割いたリザYやワルビアルがいるとは言え、単純に岩雪崩を打たれ続けるだけで負けると思ったので岩耐性のあるポケモンを採用をしようと思いました。二つ目の理由として、やはりジャラランガ自体のパワーの高さがあります。このポケモンはZ技を決めれば試合を決することができる程のパワーがあります。周りのCHALKを見てもフェアリーは少なく、Z技を決めるチャンスも多いと考えジャラランガを採用しました。技構成はよくある構成です。

自由枠について

初めは自由枠としてカプ・テテフを採用しようと考えていました。理由としては、サイコフィールドで「猫騙し+トリルor追い風」展開のある程度の回答となり得ること、一貫性がきつい電気ポケモン(特にカプ・コケコ)に不利を取らないこと、ジャラランガ程ではないにせよパワーがあること、リザやドランとの攻撃範囲の相性の良さが挙げられます。

しかし、カプ・テテフを採用するとスカーフを持たせない限り上からの岩雪崩が非常に重く、リザがいる以上岩技の採用率は非常に高いと思い、次に自由枠候補としてクレセリアジャラランガが挙がりました。自分の並びは、元からある程度のパワーがあるので、圧倒的な耐久力があるクレセリアを横に添えサポートさせるのもいいなと思いました。しかし、サポート要員はアーケオスで十分ではと考え、採用に至りませんでした。このような思考の後、先述のような理由で自由枠はジャラランガとなりました。

診断杯について雑感

自分のCHALKは元からパワーがあったこともあり、自由枠としてジャラランガを採用することで更にパワーを高めて押していけたと思います。負けた試合の1つは、かなり警戒していた「猫騙し+追い風」にしっかり対応できずに負けてしまったのでかなり悔しかったです。もう1つはラブカスとかいう全く警戒してなかった水浸しのカプ・コケコによる電気技の押しつけによる敗北でした。正直全く読めていなかったでどうしようもなく負けてしまいました。この敗北によって自分は一生ラブカスに怯え続けると思います。

CHALK診断杯は予め相手が使うポケモンがわかった上で対戦するのでメタの張り合いが非常に楽しかったです。またやりたいですね。