煩悩1on1で使ったポケモンとか考察とか
12月の部内大会として、†煩悩1on1†が行われました。更に、大晦日にも煩悩1on1の大会が行われました。最近ポケモンやってない割に頑張って考察したので記事にしたいと思います。
部内大会の結果と煩悩1on1のルールについてはこちら↓
煩悩1on1考察
自分で考えたり、サークル員と話して考えたことをまとめます。
・ゴウカザル 一見技範囲が広く、多くのポケモンを相手取れそうだが、火力が低く、相手のポケモンの技構成・調整次第でいくらでも対策可能であまり強くなさそう
・ミカルゲ 正直よくわからないからロクに対策してなかった
・ガブリアス 流石の主人公。スカーフ・チョッキがとても強そう。不一致弱点を平然と耐える耐久力と火力、素早さ全てを兼ね備えている。ビリジオンピンポとは言えつばめがえしを覚えるのも偉い。他のポケモンを対策すると一周回ってスカガブに勝てなくなるかもしれない。要は強い。
・カバルドン ガブリアス・テラキオンに対して圧倒的に優位を取れそうなのが強い。しかし、ダイケンキ・ビリジオンあたりに何もできなさそうなのはネック。
・ダイケンキ 実はかなり強い。御三家なので十分な種族値を持っていて、氷技はもちろんのこと、草結びやエアスラッシュを覚えるなど技範囲も広い。こだわりアイテムや木の実などの持ち物を持たせると良さそう。
・アバゴーラ 頑丈による行動保障が強い。殻を破るをいう強力な積み技を持っているが、先制技持ちも多いためどうなのかと言った感じ。ゴウカザルの猫騙し対策で守るを持たせるのもアリ。
・デンチュラ 種族値は低いが、特性が複眼なので雷を躊躇なく採用できる。エナジーボールを覚えるのでカバルドンにも戦えそう。ガブリアスに勝つのはかなり厳しそう。
・コバルオン 電磁浮遊強そうだけど、みんなに話しちゃったからクソ!w(話したのは自分じゃない)
・テラキオン 鉢巻インファイトの火力は凄そう。結構苦手な相手が多そうだから出しずらそう。
・ビリジオン このルールだと三闘の中で一番強そう。カバルドンやダイケンキあたりに有利そう。火力と耐久が足りないのでガブリアスに勝つには一工夫必要そう。
自分が使ったポケモン
・部内大会
カバルドン いじっぱり H252A36B100D116S4
かなり意味不明な調整をしているカバルドンになります。コンセプトは、「どのポケモンが来てもチャンスを残すことができるカバルドン」です。1on1でかなり強い戦術である「欠伸+守る」を採用し、欠伸さえできれば勝ち筋を残せるようにしました。
Aライン→H252振りダイケンキを砂ダメ4回+地震2回で確定
Bライン→特化ガブの逆鱗2耐え
Dライン→C252ビリジオンのエナボ確定耐え、C特化珠ダイケンキのハイドロカノンをイトケの実込みで確定耐え
最初の構想では、C特化眼鏡ダイケンキのハイドロカノンまでイトケの実込みで耐えてもらおうと考えていたのですが、そうするためにはHDにほぼ振り切らなければならず、そうしてしまうとガブリアスやテラキオンといった本来有利なポケモンに負ける可能性が高くなってしまうのでこのような調整になりました。部内大会ではその考えは当たり本来苦手なダイケンキに1勝1敗と悪くない成績を残すことができました。しかし、「欠伸+守る」を前提とした戦術のため、「身代わり+影分身」のデンチュラにはめられかけたりしたので、やはり相手の型の読みが重要だと感じました。
・大晦日の煩悩1on1
ダイケンキ 控えめ H252B20C216S20
Sライン→ミラー意識
眼鏡ダイケンキは部内大会で唯一負けた相手が使っていたのですが、その人が部内大会で優勝し、シンプルでありながらかなり強い型なのではと感じ育成しました。基本的に攻撃することしか考えないので身代わりをあまり警戒しなくてよいのもいいと感じました。技構成の意図としては、最大火力のハイドロカノン、安定打点+火傷を狙える熱湯、ガブリアスを倒す冷凍ビーム、ミラー意識の草結びになります。エアスラッシュを覚えることは覚えるのですが、撃つ相手がビリジオンしかおらず、自分の予想ではほぼ確実に火力上昇アイテムを持っていると考えていたため、ビリジオンを相手にすることは諦めました。
大晦日の煩悩1on1でもガブリアスやカバルドンがいると思ってのチョイスでしたが、絶対に勝てないデンチュラやビリジオンが来てしまい為す術なくやられてしまいました。そして、ミラー意識でSに20振ったはずがまさかの同速でハゲそうになったり(なお勝ち)、じたばたアバゴーラとかいう考察段階で全く思いつかなかった天才ポケモンに遭遇したりしました。
まとめ
考察が当たったり当たらなかったりするし楽しいから謎ルールは最高!